NPO法人たかつき

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■ 12月1日 オープン初日

12月1日
いよいよデイサービスセンター晴耕雨読舎がオープンしました。
初日の利用者さんはお二人。
幸先の良いスタートです。

今日は寒いながらも天気が良く、穏やかな一日でした。

午前はまず血圧と体温を計ってから少しお話しをして、正月飾りを作る準備にかかりました。
しめ縄リースの材料となるワラを叩いて太めの縄をつくります。

ワラは横槌(ヨコヅチ)という道具を使って叩きます。丸太の上にワラをおいて、ワラの束を回しながら、まんべんなく叩いてやわらかくし、縄をなえる状態にします。しめ縄は「張り」が大事なので、リズムよく叩きながらも、叩き過ぎないように注意が必要です。はじめはスタッフが叩いて、利用者の方に叩き加減をチェックしていただくというかたちをとっていたのですが、見るに見かねたのか、利用者の方がご自身でワラ叩きをするようになりました。
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お二人のうち、お一人は田舎育ちの方で、縄ないやワラ仕事の経験を豊富にお持ちです。しっかりと縄ないをしてくださって、注連飾りの土台がいくつか完成しました。縄ないが初めての方も「こんなのはじめて、楽しいわ。」と言いながらとても上手に縄をなっておられました。

全員集合してお昼を食べてから昔の話に花が咲き、また昼の陽ざしの暖かさにも誘われて、少しゆっくり休憩しました。

午後からは、今回初めて使用する「自分の畑」への種まきと苗の植付けです。
晴耕雨読舎では、畑を区画割りして利用者さんに「自分の畑」として利用してもらっています。お身体がお元気な方には通常の畝を、足腰に不安を抱えておられる方には負担の少ないレイズドベッド(立ち上がり式花壇)を使っていただき、好きな野菜を植えていただいています。そして、収穫したものは持ち帰っていただくシステムになっています。

今日は、お一人の方がご自分の畝を確保され、もう一人の方がレイズドベッドを使うことになりました。
以前いただいていたシュンギクの苗を植え付け、エンドウの種をまきました。これから少しずつ大きくなるのが楽しみです。
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畑仕事を終えて一旦休憩してからは、午前中の続きの正月飾りづくり。
今度は土台のしめ縄に飾り付けをするための「玉」づくりです。紙粘土を丸めて乾かし、そこに小さくちぎった千代紙を木工ボンドで貼り付けます。色とりどりに可愛くできあがったその玉3個程度に針金を通して串団子状にしてできあがり。その串団子状の飾りを水引などと一緒にしめ縄の土台に飾りつけをしていくという寸法です。
今日は、その玉に千代紙をはるところまでの作業をしました。
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手を動かしながらおしゃべりをして、ゆったりと時間が流れました。

気がつくともう4時です。陽が落ちてきました。

スタッフから声をかけて、1日使った身体をほぐすための体操の時間です。
10分間ほど体操をして、血圧と体温を計って終了です。
・・・・と思いきや・・・
またまたおしゃべりに花が咲いてしまい、予定の4時30分をオーバーし4時45分に終了。
「あ~楽しかった。来週畑をみるのが楽しみ」の言葉を残して、利用者さんは帰路につかれました。

利用者さんの知恵の深さと、身体に眠るバイタリティを感じ、まだまだこれから活動が広がる可能性を感じた1日でした。上々の滑り出しです。

皆さんお疲れさまでした。

所長 石神洋一


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